ぷちロケハン in 日田彦山線
久しぶりの更新です。最近、休みの日は何かと予定が入りまともに写真も取れない状況。今日は天気は微妙でしたが、ようやく予定の入っていない休みの日になったので、表題の日田彦山線のロケハンに出かけました。大分から高速で日田まで走ったのですが、塚原高原付近は雪が降っていて路面も少し積もってました。こんな寒くて天候の悪い日ですが鉄分補給をば。
日田彦山線と言えばやっぱりここ、眼鏡橋が有名です。ここは有名な場所なだけあっていろいろな人が撮影されていてネット上でも多くの写真を見ることが出来ます。自身で来るのは初めてで、前々から来たかった場所なんです。
棚田が美しい。初夏を迎えて田植えが済んだら本当にきれいでしょうね。
眼鏡橋の足元から見上げて1枚。晴れているようですが、この時だけ画格に入った一部分だけ青空でした…。幸い雪は積もっても降ってもいませんでした。
JR日田彦山線は、日田駅から小倉駅までの九州を縦につなぐような路線で、山間部を縫って走るローカル線です。走行している車両は、写真にあるようなキハ47系や一部キハ125などが充当されています。それにしても、年季の入った旧国鉄型車両はローカルな風景と相まっていい味を出してくれますな。
眼鏡橋を通り過ぎ、棚田と絡めて一枚。後世に残したい本当に良い風景です。
眼鏡橋を走る日田行下り列車を、先ほどの画像とは別角度で、ほぼ真横から一枚。個人的には、最初の多少斜めから見上げる構図が好きです。ここで寒さの限界・・・。この後2時間くらい列車は来ないので引きあげます。
天気が良ければもう少しこの付近でロケハンしたいところでしたが、あまりの寒さに心が折れました・・・。
帰り際、これは菜の花かな?確実に春は近づいているようですね。
この棚田に供給されるであろう水です。
きれい過ぎでしょ!コレ!!ここで取れたお米はおいしいでしょうね(*゚▽゚)
さて、せっかく日田付近まで出張ってきたので、前から一度寄ってみたかった場所へ寄り道します。それがココ ↓↓ 。
日田市内にある「元気の駅」です。既に駅舎の奥に何やら見えますな。
うーん、やっぱりいいですね~ブルートレイン(*´∇`*)
ここは、かつて東京と九州を結んだ寝台特急富士が展示保存されているんです。さすがに全編成保存とまではいきませんが、ご覧のように14系客車2両とED76機関車が保存されています。昔、まだデジイチを持ってなかった頃、減車される前の長編成を杵築のあたりでコンデジ撮影したことがあるんですが、あのデータどこいったかなぁ・・・。
懐かしい行先幕です。これが本当に大分まで来てたんですよね~~。
展示車両の中に入ることもできるようなので、入ってみました。
こちらは2両目のA寝台。
中に入ると、列車独特の匂いが残っていて、これが確かに走っていたことを思い出させてくれました。(何の匂いかうまく表現できないんですけど。。。)
こちらは3両目のB寝台側。
外装が大分痛んでいたので、何とかならんもんでしょうかね。ここに持ってきて展示するだけでもお金がかかっているでしょうから無理か・・・。
機関車の中も入れるのですが、お子様が遊んでいたので、写真は遠慮しました('-'*)
今日は貨物じゃないネタで更新できたので自己満足。以上!